トリートメントヘアオイルの違いとは?おすすめ使い方とタイミング徹底解説
髪のケアをしっかりしたいけれど、トリートメントとヘアオイルの使い分けやタイミングがわからず悩んでいる方もいるでしょう。
どちらも髪を整えるために使われますが、役割や使う順番は同じではありません。
一般的にトリートメントは髪内部の補修や保湿を担い、ヘアオイルは表面を覆って乾燥や摩擦を防ぐ役割があります。
本記事では、両者の具体的な違いや併用する順番、効果的なタイミング、髪質に合う選び方について解説します。
自分に合うケア方法を知り、まとまりのある髪を目指したい方は、ぜひ参考にしてください。
●トリートメントとヘアオイルの違い
トリートメントとヘアオイルは、どちらも髪を整えるアイテムですが、働きかける部分や使用目的が異なるため、混同してしまうと本来の効果を十分に発揮できません。
まず、トリートメントは、紫外線やドライヤーの熱、カラーなどで傷んだ髪の内部へ補修成分やうるおいを届け、柔らかな質感に整える役割があります。
一方でヘアオイルは、髪の表面に油分の膜を作り、乾燥や摩擦、紫外線などの外部刺激から髪を守りながら、自然なツヤとまとまりを与えます。
ただし、機能や使用法は製品ごとに異なるため、表示を確認してください。
役割を把握して使い分けることで、髪の悩みに合うケアを選びやすくなり、毎日の仕上がりにも差が生まれるでしょう。
●トリートメントとヘアオイルは併用すべき?
トリートメントとヘアオイルは働きが異なるため、順番を守って併用すると、髪内部の補修と表面の保護を同時に叶えることができます。
具体的な使い方や順番、併用することで得られるメリットについては、以下で詳しく解説していきます。
ただし、製品によって順番や効果は異なるため、各商品の使用方法を確認しましょう。
・洗い流さないトリートメントとヘアオイルを併用するメリット
洗い流さないトリートメントとヘアオイルを併用すると、髪内部へうるおいや補修成分を届けながら、表面を覆って乾燥や摩擦から守れます。
どちらか一方だけでは補いにくい内側と外側のケアを重ねられるため、パサつきや広がり、枝毛が気になる髪も扱いやすくなるでしょう。
特に、カラーやパーマを繰り返している方や空気が乾燥する季節は、適量を守って両方を取り入れると、しっとりしたまとまりと自然なツヤを保ちやすくなります。
・トリートメントとヘアオイルをつける順番
併用する際は、タオルドライ後の髪へ洗い流さないトリートメントを先になじませ、補修成分やうるおいが髪全体へ行き渡るように整えます。
その後、ヘアオイルを毛先から中間へ薄く重ねると、髪表面に膜ができて水分の蒸発や乾燥、摩擦による広がりを抑えやすくなります。
オイルを先につけるとトリートメントが均一になじみにくい場合があるため、トリートメント、ヘアオイルの順を守り、最後に目の粗いくしで丁寧に整えましょう。
●ヘアオイルをつける効果的なタイミング
ヘアオイルは、使用するタイミングによって熱対策や乾燥予防、スタイリングのしやすさなど、得られる仕上がりが変わります。
同じ商品でも使う場面を意識すれば、髪の負担を抑えつつ、求める自然な質感へ丁寧に整えやすくなるでしょう。
ここでは、お風呂上りとスタイリング前、それぞれのタイミングごとの使い方について解説します。
・お風呂上がりのドライヤー前
お風呂上がりは髪が濡れてキューティクルが開き、摩擦やドライヤーの熱による負担を受けやすい状態です。
そこで役立つのがヒートプロテクト処方のアウトバス用ヘアオイルです。
使用する際は、まずタオルで髪を挟むように水分を取り、手のひらへ広げた少量のオイルを毛先から中間へムラなく均一になじませましょう。
その後、根元から毛先へ向けて風を当てれば、乾燥や広がりを抑えやすくなります。
翌朝も指通りのよい髪へ整えやすくなるため、毎日の習慣として丁寧に続けることが大切です。
・朝のスタイリング時
朝のスタイリングでは、少量のヘアオイルを手のひら全体へ薄く広げ、寝ぐせやパサつきが目立ちやすい髪の中間から毛先へ丁寧になじませます。
ドライヤーやヘアアイロンの前に使う場合は、熱対策に対応した商品かを確認し、つけすぎないよう髪の量に合わせて細かく調整してください。
特に、前髪や根元へ直接つけると重く見えやすいため、最後に手へ残った分だけ表面を整え、自然なツヤとまとまりを1日保てる仕上がりを目指しましょう。
●髪質別に見るヘアオイルの選び方
ヘアオイルは、髪の太さやくせ、ダメージの程度、長さによって適した重さや補修成分が異なり、合わない商品ではベタつきや広がりが目立つ場合があります。
商品の印象だけで決めず、自分の髪が重く見えないか、必要な保湿力が得られるかを比べて慎重に選びましょう。
ここからは、それぞれの髪質に合わせたヘアオイルの選び方のポイントを紹介します。
・くせ毛・広がりやすい髪
くせ毛や湿気で広がりやすい髪には、油分が多く保湿力の高い重めのヘアオイルを選ぶと、毛先までしっとりまとまりやすくなります。
例えば、アルガンオイルやシアバターなどを含む商品は、髪表面を覆って水分の蒸発を抑え、うねりやパサつきをより目立ちにくくするでしょう。
ただし、一度に多く使うと重い印象になるため、少量を毛先からなじませ、手に残った分で中間や表面を整えながら、髪の量や天候に合わせて使用量を調整することがポイントです。
・細毛・猫っ毛
細毛や猫っ毛には、さらりとした軽い質感でベタつきにくく、根元のボリュームを残しやすいヘアオイルがおすすめです。
特に、ホホバオイルや軽い使用感の植物由来成分を含む商品なら、毛先の乾燥や広がりを抑えながら、髪がぺたんと見える状態を避けやすくなります。
使用時は、1回の量を少なめにして手のひらへ薄く広げ、毛先から中間へ丁寧になじませてから仕上がりを確認し、足りない部分だけさらにごく少量ずつ追加するとよいでしょう。
・ダメージ毛・カラー毛
ダメージ毛やカラー毛には、アルガンオイルやケラチン、シルク由来成分など、保湿や補修を意識した成分を含むヘアオイルが向いています。
一方で、乾燥によるパサつきや枝毛が目立つ場合は、やや重めでしっとり仕上がるタイプを選ぶと、毛先の広がりを抑えやすくなるでしょう。
タオルドライ後の髪へ少量ずつなじませ、特に傷みが気になる部分へ重ねると、ドライヤー後の指通りとツヤを整えやすくなります。
ただし、傷んだ髪そのものが元へ戻るとは限りません。
●失敗しないヘアオイルの正しい使い方
ヘアオイルは、髪の長さに合う量を守り、毛先から均一になじませることで、ベタつきを抑えながらまとまりと自然なツヤを引き出すことができます。
少量ずつ試して自分に合う量を把握すれば、毎日のスタイリングでも安定した仕上がりを再現しやすくなるでしょう。
ここからは、適量の目安、塗り方、つけすぎた時の対処法を順に確認します。
・髪の長さ別の適量プッシュ数
ヘアオイルの量は商品や髪の太さによって異なりますが、目安としてショートは1プッシュ、ミディアムは1~2プッシュ、ロングは2~3プッシュから試します。
最初から多く出すとベタつきを調整しにくいため、少量を手のひらへ広げて毛先になじませ、足りない部分へ少しずつ追加すると失敗を防ぎやすくなります。
ただし、ポンプごとに1回分の量が異なるので、商品の使用方法も確認し、髪の量やダメージ、求める仕上がりに合わせて適量を見つけましょう。
・毛先中心に馴染ませる塗り方のコツ
ヘアオイルは、乾燥や傷みが目立ちやすい毛先を中心に塗ると、根元のボリュームを保ちながらパサつきや広がりを抑えられます。
適量を両手の指の間までしっかり広げてから、毛先を挟むようになじませてから中間へ移ると、ムラなく塗ることができるでしょう。
一方で、根元や頭皮は、直接つけると重さやベタつきにつながるため、注意が必要です。
最後に手に残ったオイルで髪表面を軽くなで、目の粗いくしで毛流れに沿って整えるとツヤ感のある美しい髪に仕上がります。
・つけすぎを防ぐポイント
ヘアオイルのつけすぎを防ぐには、最初から必要量を一度に出さず、1プッシュ以下の少量を手のひらによく広げてから使いましょう。
毛先から中間へなじませ、ツヤやまとまりが足りない部分だけ追加すれば、髪全体に均一に広がり、束になるのを避けやすくなります。
もし、つけすぎた場合は、乾いたタオルで軽く押さえると余分なオイルを取り除くことができます。
オイルをつけすぎてしまうと、髪がベタついたり重たく見えてしまうため、適量を守ることが大切です。
●トリートメントとヘアオイルを使用する際の注意点
トリートメントとヘアオイルは、適切に使用すれば髪のまとまりや指通りを整えるために役立ちますが、使い方を誤ると、ベタつきや重さが目立つ場合もあります。
そのため、商品の説明と髪の状態を確認しながら使用する意識が欠かせません。
そこでここからは、トリートメントとヘアオイルを使用する際の注意点を解説します。
・頭皮や髪の根元にはつけすぎない
トリートメントは、基本的に傷みや乾燥が気になりやすい髪の中間から毛先を中心になじませます。
一方で、頭皮用と明記されていない商品を頭皮へ多量につけると、すすぎ残しやベタつきにつながる場合があるため注意しましょう。
また、ヘアオイルも毛先から少量ずつ広げ、手に残った分を髪の表面へ薄くなじませる方法が基本です。
根元につけすぎると、髪が重く見えたり、ふんわりとした仕上がりを保ちにくくなることがあります。
・商品ごとの使用量や使用方法を確認する
トリートメントやヘアオイルは、商品によって推奨される使用量、使用するタイミング、なじませ方が異なります。
そのため、パッケージや公式の商品説明を確認し、記載された方法に沿って使用しましょう。
また、洗い流すトリートメントは放置時間やすすぎ方、洗い流さないタイプは濡れた髪と乾いた髪のどちらに使うかも確認が必要です。
ヘアオイルについても、商品ごとに適量が異なるため、少量ずつ加えながら調整するとベタつきを防ぎやすくなります。
・髪質や仕上がりに合わせて併用方法を調整する
髪が細くボリュームが出にくい場合は、軽い質感の商品を選び、トリートメントとヘアオイルの量を控えめにすると重さを避けやすくなります。
一方で、乾燥や広がりが気になる髪は、中間から毛先へ丁寧になじませ、足りない部分にだけ少量を追加しましょう。
また、洗い流すトリートメントをすすいだ後は、タオルドライした髪にヘアオイルを少量ずつなじませるとよいでしょう。
仕上がりがベタつくときは使用量や頻度を減らし、物足りないときは少しずつ調整することが大切です。
●まとめ:トリートメントヘアオイルの違いと使い方を理解しよう
トリートメントは髪内部の補修や保湿、ヘアオイルは髪表面の保護やツヤ出しを担うため、それぞれの役割を理解して使い分けることが大切です。
併用する場合は、洗い流さないトリートメントを先になじませ、その後にヘアオイルを毛先中心へ重ねましょう。
また、髪質や長さに合う重さと量を選び、つけすぎを避けることで自然なまとまりを目指せます。
使用するタイミングや好みの仕上がりも確認しながら、自分に合う商品と方法を見つけ、毎日のケアへ無理なく取り入れてみてください。
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